富士五湖紅葉の旅 第7話【完結編】

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富士五湖で本当は紅葉を探せ!だったんだけど、もういいや!楽しんで帰ろうの旅、第7話【完結編】です。


1週間の連載blogだったんですが、おつきあいくださった皆さん、ありがとうございました。これで最後です。


まだ最後の日の午前中までの話しかしていませんが、ここから最後まで一気にエントリー! ちょっと長いのですがおつきあいください。




 


四国八十八ヶ所の旅の時は最後の最後に大盛り上がりネタ?が用意されていましたが、さて、今回はどうでしょう。


ココまでのお話は下記のエントリーで紹介しています。いきなり、このエントリーを目にされた方は是非「第1話」からご覧いただけると、それなりにお楽しみいただけると思います。


【第1話】プランニング編


【第2話】忍野八海編


【第3話】御坂編


【第4話】オルゴールの森編


【第5話】紅葉回廊編


【第6話】カチカチ山編


 


では、涙の最終話、行ってみましょう!!


って、そういえば第1話の準備編では10個のチェックポイントがあるって話でしたよね。ここまでで5つのチェックポイントを順番は違えど達成してきています。


ここからは残り5つのチェックポイントを一気に回ってみたいと思います。


 


 


第6チェックポイント。多分ここだと思うんですが河口湖湖畔に「もみじトンネル」があるとの事で、それは多分このあたりなんだと思います。クルマで通るだけのドライビングポイントみたいですが、なんせ紅葉が中途半端で。。。


 


結局、ここに違いない!というところも見つからず、次の第7チェックポイント「精進湖」に向かいます。


 


途中には富士五湖シリーズ第3弾の「西湖」が登場。


 


さらに道を進むと。。。


 


はいここが第7チェックポイント「精進湖」です。


なんか、ノリが四国八十八ヶ所みたいになってきています。富士五湖巡礼の旅です。



一応、こうしてクルマも停めて景色を眺めたりもするんですが。。。あ、コッチの方ではルアーではなくて普通の釣りをされている方が多いですね。かつぽんさんに聞いたら、西湖精進湖はヘラブナが釣れるポイントなんだそうです。


 


このあたりも紅葉最盛期まであと一歩という感じですね。


 


さらに道を進めます。次は第8チェックポイント「紅葉台」なんですが、せっかく富士五湖巡りで4つめの湖まで来たんですから最後にもうひとつ巡っておきたいですもんね。


 


ということで、ここからは勝手に第8チェックポイントとして「本栖湖」に到着。


 


で、この本栖湖でも、またまた絶景ポイントを発見してしまいました。


これ、これです!!



ちょっと雲が多いんですが、皆さん、見覚えがありませんか? この景色。日本人ならおなじみの景色ですよ。わからないですか?


 



はい、ヒント第2弾。この画角ならわかりやすいのではないでしょうか? この景色、あなたはもう何度となく目にしているはずです。


まだわかりませんか?


 


では答えです。これです。


 



はい、おわかりになりましたね?


 



おなじみの1,000円札なんですが、この裏のところに印刷されている富士山。


この画はここ、本栖湖の展望台から見た画になっているんだそうです。是非、お手元の1,000円札を広げて上の写真で確認してみてください。


個人的には生で1,000円札を見た感じでかなり盛り上がっていたんですけど、どうでしょう!?


 


 


で、続いては本来の第8チェックポイント、私たちにとっては第9チェックポイントになる「紅葉台」です。すでに帰り道になっていて、河口湖ICに向かう途中に立ち寄れる絶景スポットです。


大きな通りから、ちょっとわき道にそれて高台に登っていくんですが、ここまでの山道がこれまたスゴいことになっています。林道を越えた道。


看板には「頂上までクルマで行けます」って書いてあったり「クルマではこの先危険です」って看板が書いてあったりしたんですが、要は全然整備されていない轍だらけの道で、ここは4輪駆動のRAV4の見せ場!みたいな道でした。


雨でぬかるんでいたら私もちょっと登るのを躊躇しましたし、晴れてても車高が普通の車では必ずお腹をすると思います。ほとんどの方がふもとの駐車場に車を停めて歩いて登っていました。


ちなみに頂上まで行ってみたら、普通に軽自動車とかが駐まっていたのにちょっと驚きました。



で、この紅葉台ですが、なにがあるのかと言えば、青木ヶ原樹海の紅葉を見晴らす富士五湖屈指のビューポイントとのこと。


展望台の入場料が300円かかるのですが、登ってみると確かに辺り一面を見渡せます。



ただ、富士山はまたまた雲に隠れてしまって、絶景って感じまではいかないんですけどね。。。新緑の頃にきたらここもまた別の景色が広がっているんでしょうね。


 



ということで、あとはもう帰り道につきます。紅葉台の近くにはみちの駅がありますので、ここで最後のおみやげ購入。(って、言っても、今回は私は何も買っていません。)



富士五湖周辺で、この「フジちゃん」というマスコットがあちこちに売っていて、なんか無性に欲しかったんですが、我慢、我慢。


こんなもの買って、どこに付ける!?


 


 


そして、時刻はもうお昼頃です。朝食バイキングでお腹いっぱいにしているはずなんですが、体を動かしているとお腹がすきますよね。


最後は第10チェックポイントということで、河口湖IC近く、国道沿いのうどん屋さんで締めです。



富士吉田はうどんも有名、とのことですが、その吉田カバンならぬ、吉田うどんも堪能したいところですよね。



で、出てきたうどんがこれ。これが吉田うどんです。なにやら具がラーメンチックというかキャベツとかにんじんとかが載っています。


ちなみに写真は28mm短焦点の「SAL28F28」で撮影しています。こういうグルメ写真の撮影には28mm短焦点って、もしかして最強のレンズなのではないでしょうか? 料理撮影で今のところ、一番美味しそうに撮れます。



1杯350円に替え玉150円をプラス。揚げ玉は入れ放題。



はい、一瞬でなくなってしまいました。この1件しか試していませんが、コシがあるというよりは固めの麺でうどんの歯ごたえを楽しむような感じですね。お店の中にはうどんマップとかも張り出されていましたが、次回は吉田うどんの旅というのも楽しいかも!



ということで、午後、早めに高速に乗って帰るのでした。



あ、ご存じない方のために説明させていただくと、この各写真の脇にある、この地図画像はGPSユニットキットの「GPS-CS1K」で記録したものです。このGPSユニットを持ち歩いて写真を撮ると、こうして撮影場所があとからわかる仕組みになっています。


詳しくは当店ホームページのレビュー記事で解説していますので、そちらでご覧になってみてください。


 


 


蛇足ながら、この最後の写真は翌朝の日の出の時にベランダから見えた富士山の写真です。あと1日ずれてくれていたら、この富士山を河口湖のホテルで観ることができたんだなぁ。。。とか思いながら、一週間が始まったのでした。


 


最後まで「富士五湖 紅葉狩りの旅」におつきあいいただき、ありがとうございました。


こうして連載blogという形で、掲載する写真を選んだりしているうちに写真データの整理もできて、個人的にちょっと便利だったりしました。またどこかに写真遠足に行ったら、こんな連載形式でのblogエントリーをするかもしれませんが、その節はまた是非、よろしくお願いいたします。m(_ _)m


 



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☆当店の「α100」レビュー記事一覧はこちらのページから


 

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